大学卒業後のファーストキャリアは美術教員でした。その後メディア制作会社に転職し、デザイナーとして主に書籍やポスターなど、紙媒体のデザインを担当。動画編集や写真撮影、原稿執筆などのクリエイティブ業務も兼任していました。様々な業務をこなしスキルアップを重ねるうちに、今までのキャリアで培ってきたものをより幅広いフィールドで生かしたいという思いが生まれてきました。そんなときにシャンソン化粧品と出会い、シャンソンではWebやアプリなど今まで自分が携わってこなかった媒体も扱うと伺い、「シャンソンなら今までの経験を生かしながら、新しいことにも挑戦できる」と確信し、入社を決めました。

マーケティング部のデジタルコンテンツ推進課という部署に所属していて、主にWebサイトやアプリの運営、社内外に発信する動画の制作などを担当しています。最近では「SDGs推進 TGC しずおか 2024」シャンソン化粧品ステージの映像制作を担当しました。また、前職がスポーツメディアに特化した制作会社勤務だったこともあり、その経験を生かして女子バスケットボール部（シャンソンVマジック）の広報活動にも積極的に関わっています。チラシやパンフレットといった広報物やVTRの制作から、X（旧Twitter）やYouTubeなどのSNS活用まで、前職での成功事例や失敗を踏まえながら日々取り組んでいます。応援グッズの企画・販売なども担当していて、様々な方面からバスケットボール部、そしてシャンソン化粧品を広く知ってもらえるような取り組みをしています。
入社前は化粧品会社ということで“女性社員が多い”という漠然としたイメージがありました。そのため人間関係が上手く築けていけるかが不安でした。しかし実際は男性社員も多く、男女関係なく平等に意見を交わせる雰囲気だったので、入社後すぐにそういった不安は無くなりました。バスケットボール部の応援団に入ったことで部署を跨いで気兼ねなく話せる同僚も増え、風通しの良い環境で日々仕事に向き合うことができています。