元々コツコツと作業をすることや誰かのサポートをすることが好きだったこともあり、自分が達成感を一番感じられる職種は事務職だと思っていました。そうした中でシャンソン化粧品の説明会に参加し、人と人との関わりをとても大切にしている点や、化粧品、健康食品、ジュエリーと様々な側面から美を追求している点に魅力を感じました。そして、そのように素敵な考えをもつ社員の方々と同じ気持ちで美を追求していきたいと思うようになりました。それだけではなく、学生時代から興味のあったSDGsの推進に積極的に取り組んでいることや、地元である静岡の企業に貢献したいという思いから、シャンソン化粧品への入社を決めました。

「シャンソンといえば化粧品」というイメージがあるかと思いますが、実は宝飾事業も行っていて、私はそうした宝飾品を取り扱う部署に所属しています。皆さんが事務職として想像されているような売り上げ集計やデータ作成などのデスクワークだけではなく、全国のシャンソン化粧品特約店サロンで販売員の皆さんが販売した商品の売上処理や、宝飾品加工の依頼、仕入れから検品、包装、出荷までの一連業務も行っています。その他にも販売スケジュールや商品の管理など、宝飾事業の営業サポートを全般に担当させていただいています。
入社当初は宝飾品の知識についてほとんど無い状態だったので不安も大きかったですが、先輩社員や上司のフォローが手厚く、すぐに「仕事が面白い！楽しい！」と感じるようになりました。学生時代まで振り返ってみると、仲間たちと連携して何かを成し遂げる機会が多かったことが今の仕事に生きていると感じています。人と関わる様々な活動を通して、自分がどのような役目を果たさなければならないのかを判断し、自ら行動できるようになったことは自分の強みです。任された役割は責任をもって果たさなければいけませんが、仕事は決して自分一人で完結するものではありません。学生時代に仲間たちと協力した経験は、シャンソン化粧品で働く今の私にとってかけがえのないものとなっています。