バスケットボールを通じて、誰もが輝ける社会の実現へ。

シャンソン化粧品は、戦後間もない1946年に『平和な時代の到来と女性の活躍』を願い、誕生しました。
女性の経済的自立を支援し、貧困に終止符を打つ社会貢献こそ企業の使命のひとつであると考え、化粧品事業をスタートさせたのが始まりです。

こうした創業の想いの延長線上にあるのが、女子プロバスケットボールチーム「シャンソンVマジック」の活動です。
シャンソンVマジックは、60年以上にわたり女子バスケットボール界の振興に貢献するだけではなく、その活動の一環として、子どもたちを対象としたバスケットボールクリニックを継続して全国各地で開催しています。
この活動は、『誰もが輝ける社会に』という想いのもと、スポーツを通じて未来を担う子どもたちの健やかな成長を支えると同時に、女子スポーツの振興に寄与することを目的としています。現役の選手やチームスタッフが子どもたちと直接ふれあい、バスケットボールの楽しさや、挑戦することの大切さを伝えています。

また、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げる目標「すべての人に健康と福祉を(目標3)」「ジェンダー平等を実現しよう(目標5)」にもつながっており、シャンソン化粧品としての社会的な使命を果たす大切な取り組みのひとつとなっています。

■2025年7月5日開催クリニックの様子
静岡市内の子どもたち約70名にご参加いただき、シャンソン化粧品内にある「美アリーナ」にてクリニックを開催。バスケットボールを使ったレクリエーションや選手合同でのミニゲーム、選手への質問コーナーなどを実施いたしました。

クリニック後、参加者にはシャンソン化粧品のSDGsへの取り組みを紹介したチラシと、肌や環境に負担をかけず、紫外線を乱反射して肌を守る紫外線散乱剤を使用した日焼け止めのサンプルを配布。子どもたちにSDGsについて知っていただく機会にもなりました。

参加者からは「全部楽しかった。特に選手と一緒に試合ができて嬉しかった」「環境にやさしい日焼け止めがもらえて嬉しい。自分で使ってみたい」といった感想をいただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

■全国各地のクリニックの様子
2025-26シーズンはホームタウンの静岡県内をはじめ、大阪などの全国各地の小中学校でクリニックを開催しています。これからもシャンソンVマジックは「誰もが輝ける社会」の実現に向けて、競技の枠を超えた取り組みを続けてまいります。