ささえる

品質管理

品質管理職

2007年入社

「安心」を生み出す仕事。
見えない部分にこそこだわりを。

Why CHANSON ?

 “分析力”を武器に
化粧品業界へ挑戦!

大学での研究活動では、植物などの成分に含まれる酵素の阻害活性をテーマに研究活動に取り組み、成分分析の知識を身につけました。この知識をさらに深め、実務に役立てたいという想いから、当時はまだ一般的ではなかったインターンシップをシャンソン化粧品にお願いし、開発品管部門での受け入れが実現しました。インターンシップの期間中、各部署の方々が楽しそうに働く姿が印象に残り、「学んできた分析の知識を活かした仕事がしたい」と強く思い、品質管理職を志望しました。

現在の仕事は?

後輩の育成と共に
自分自身も学び続ける日々。

現在は、新商品容器の検査を担当しています。研究開発部から新処方の情報を受け取り、容器との相性や使用性を確認。さらに生産部と連携して工場ラインでの適応性も評価しています。OEMの容器に問題がある場合は、OEM事業を担当しているウェルネス事業部を通じてクライアントに報告するなど、各部署と協力しながら業務を進めています。
入社当時は容器の成型技術を基礎から学ぶため、週1回の社内勉強会に参加していました。上司から指導を受けながら、容器メーカーの生産現場視察や自主学習によって知識を深め、検査技術を高めてきました。経験を積んでいく中で、逆に上司からアドバイスを求められる機会も出てきて、自信につながったことを覚えています。未知の分野でも“学ぶ意欲”があれば、挑戦し、そして成長できると日頃から実感しています。

また品質管理職は、自分で優先順位を決めながら進めていくことができます。重要だと感じたことはとことん突き詰めることが出来るところに魅力を感じています。
多くの経験やキャリアアップを経て、自分で判断できることも増えましたが、常に学びを深め、培った知識を後輩たちにも伝えていくことが今の私の役目だと感じています。

徹底した品質管理で 長年愛され続ける商品を。

化粧品だけでなく「十六茶」を生み出したのもシャンソン化粧品です。「十六茶」は高度な製法技術で丁寧に焙煎・ブレンドされた、味わい深いブレンド茶です。そのおいしさと品質を支えるのが厳格な品質管理プロセス。そして、その中でも重要な役割を果たしているのが「官能検査」です。官能検査では、機械では測定できない「味」や「香り」といった人間の感覚でしか評価できない要素を、試験に合格した社員が毎日厳しくチェックしています。
複雑に絡み合う素材を正確に見極めるには、高い感覚能力と豊富な経験が必要です。そのため、毎年更新試験があり、確かなスキルを持つプロフェッショナルだけが検査を担当することができます。長年愛され続ける商品を支えているのは、自分自身の努力だけでなく、品質を守るというチーム全体の高い意識があってこそだと感じています。みなさんに美と健康だけでなく、「安心」もお届けしたい、その思いで徹底した品質管理を行っています。

今後の目標は?

育児とキャリアの両立 理想の働き方の実現へ。

子どもが小さい頃は急な発熱で仕事を休まなくてはいけないことも多く、周囲の方々に助けられてきました。これからは自分がフォローする立場として、後輩たちをサポートしていきたいと考えています。私は仕事に熱中してしまうことが多く、子どもはその姿を理解し、逞しく成長してくれていますが、家族や子どもとの時間も同じくらい大切だと思っています。私自身の経験から、男女問わずそれぞれが希望するライフワークバランスを叶えられる職場環境を整え、結果的に業務効率の向上につながることを目指しています。

学生へのメッセージ
シャンソン化粧品の魅力は、なんといっても働く人の温かさだと思っています。私は上司や同僚の方々に支えられて結婚、出産を経て、子育てと両立しながら今に至ります。男女問わず、長く働くためのサポート体制が整っている環境の中で、一緒に楽しく働きましょう。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

私のおすすめアイテム

ホワイトフォーカス VCセラム

入社して初めて効果を感じたアイテムが、集中美白アイテムでした。当時から何度かリニューアルを経て、このホワイトフォーカスシリーズは究極の仕上がりに到達したと感じています。日々のスキンケアに取り入れることで、明るさと透明感を目指すケアを楽しんでいただけます。


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