ささえる

資材調達

資材調達職

2022年入社

人と人との間に立ち
商品完成まで導く。

Why CHANSON ?

肌の悩みをきっかけに
化粧品業界へ。

大学生の頃、生活環境の変化などから肌荒れに悩んだ時期がありました。その時に正しく化粧品を使用しニキビが改善した経験から化粧品に興味を持ち始め、化粧品づくりに携わる仕事がしたいと思うようになりました。
化粧品会社は数多くありますが、その中でもシャンソン化粧品は地元静岡に根ざし、サロンを通じてお客様一人ひとりに寄り添いながら、最適な提案を行っています。化粧品づくりを通して、地域社会にも貢献したいという思いから、シャンソン化粧品を志望しました。

現在の仕事は?

試行錯誤の日々。
周りに助けられながら得た成長。

現在は化粧品を製造するための原料や容器の発注・在庫管理・倉庫の運営管理・業者との交渉などを担当しています。特に納期や価格の交渉など、対外的な業務が多く、社内外の幅広い方と連携しながら業務を進めています。
入社当初はすべてが初めての経験で、仕事に対する不安を抱えていました。特に印象に残っているのは初めての棚卸作業です。当時は「棚卸とは何か?」ということも理解していない状態からスタートし、集計の間違いや作業効率の悪さに悩むことが多かったです。しかし、データのまとめ方や効率的な作業方法を試行錯誤し、自分なりの確認方法を見つけることで作業の正確性を高めていくことができました。
また自分と年齢の離れた方と一緒になって作業をしたり、取引先と交渉をしたりなど、社会人として初めて経験することも多くありましたが、周囲の方々の助けを借りながら乗り越えることができました。この経験を通じて、自分の成長を実感するとともに、社員一人ひとりの温かい人柄に触れることができました。この「人の温かさ」は、シャンソン化粧品の魅力の一つだと感じています。

交渉力と調整力。それ以上に必要な「信頼の力」。

現在の仕事で一番大切なことは、「人と人とのつながり」だと感じています。資材調達職の業務範囲はとても幅広く、営業部門や製造部門など、さまざまな部署と関わりながら仕事を進めていきます。その中で、商品の立ち上げ段階から最終的な出荷に至るまでのスケジュールを管理し、納期から逆算して調整を行っていくのですが、私の役割は、ただの「調整役」ではありません。例えば、予定していた納期が急遽変更になることもあります。そのような場合は、関係者と何度も交渉し、最適解を導き出しスケジュールを組み直します。「人との関わり方」や「人との向き合い方」によって、この結果が大きく左右することもあります。
単なる数字やスケジュール管理ではなく、相手の立場や状況を汲み取りながら柔軟に対応することで、スムーズなものづくりを実現することができます。
資材調達とはものづくりを支える要であると同時に、人との関わりを通じて信頼を築き、価値を生み出していく仕事だと思っています。また視野を広げることで、ものづくりの全体像を理解できる点も面白さの一つです。その過程で得られる経験と成長こそが、この仕事の最大のやりがいだと感じています。

今後の目標は?

「いてくれて良かった!」と思われる人になりたい。

どんな状況でも周囲と円滑にコミュニケーションを取り、「この人がいてくれて良かった」と信頼される存在になりたいです。気配りを忘れず、周囲の意見に耳を傾け、必要なときに相談に乗ることができる、頼り甲斐のある人物を目指しています。

私はシャンソンVマジック(女子バスケットボールチーム)の応援団活動にも参加しているのですが、そこでは部署を越えた人間関係を築く大切さを学んでいます。自分が所属する部署以外の仕事にも興味があり、製品が生まれる過程や技術の裏側に触れることにも強く魅力を感じています。将来は研究的な視点からも会社に貢献できたらと思っています。

学生へのメッセージ
学生時代に培った能力や経験は、必ず社会で役立つ場面があります。私は大学での研究を通して、仮説検証する習慣を身につけました。結果に直結しないこともありますが、諦めずに続けることで辛抱強さも身についたと感じています。また、自分の強みを活かせる場所を見つけるためにも、目指している場所以外にも視野を広げてみることで、新たな成長のチャンスが生まれるかもしれません。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。

私のおすすめアイテム

セルキスクレンジングオイル

肌荒れに悩んだ経験から、紫外線対策などのために、シャンソンの化粧下地やファンデーション、日焼け止めなどを使用しています。セルキスクレンジングオイルは、高いメイク落とし機能と、使用後に肌が突っ張らないところが特に好きです。また容器の形状もポンプ式で使いやすいのでおすすめです。


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