OEM製品における資材の選定・提案
※本記事は2025年7月1日時点の情報をもとに執筆しています。
シャンソン化粧品OEMブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のブログでは、STEP03:安全性・安定性試験についてご紹介しました。
今回はOEMの流れSTEP04:資材の選定・提案についてのお話です!
資材としてまずイメージするものと言えば、「容器」ではないでしょうか。
私たちがご依頼されるアイテムは多岐に渡り、その剤型やテクスチャー、品質特性は様々です。
どのアイテムも、お客様が購入から使い終わるまで、品質を保てることが重要です。
さらに、同じアイテムでも、使用するシーンや1回の使用量によって、使いやすい容器が変わります。
例えば、全身に塗るボディクリームは、チューブタイプよりも片手で押し出せるポンプの方が使い勝手が良い場合があるのではないでしょうか。
日常的に使う化粧品にとって、ストレスなく使えることはリピート購入の1つの理由になるかもしれません。
また、容器やパッケージのデザインによって購買意欲を向上させるということも期待されますよね。
印刷や箔押しといった加飾などについても、是非ご相談いただき、こだわりの詰まった製品づくりをサポートさせていただきます。
資材は、内容物を保護するという重要な役割があるとともに、快適な使い心地や購買意欲につながる大切な要素です。
容器、パッケージ、能書といった、製品に関わる様々な資材の選定をお手伝いいたします。
もちろん、支給していただいても構いません。
過去のブログでは、容器に関するエコな取り組みや、トレンドについて書いています。
世界的な環境問題を背景に、環境に配慮した資材も広がりを見せており、プラスチック使用量を削減した資材や持続可能な素材などについて、今後も関心が高まっていくでしょう。
シャンソン化粧品では、複数のメーカーとお付き合いがあるため、トレンドやおすすめなど、様々な情報とともに資材をご提案することができます。
営業担当の声

内容物の安全性・安定性を守り、さらに企業の理念を表現したり、商品のイメージを創る、購買意欲を高めるという視点においても、資材の選定は重要です。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!