OEM製品における安全性と安定性
※本記事は2025年6月17日時点の情報をもとに執筆しています。
シャンソン化粧品OEMブログをご覧いただきありがとうございます。
過去2回のブログではOEMの流れやSTEP02:試作・評価~処方決定について簡単にご紹介しました。
今回はSTEP03:安全性・安定性試験についてご紹介します。
シャンソン化粧品のモノづくりは 安全性、安定性、独創性 の3つの軸を大切にしています。
OEM製品も例外ではなく、モノづくりに携わる社員全員が大切にしている3軸です。
【安全性】
お客様の肌に優しい製品づくり
【安定性】
徹底した品質管理と耐久性テストでクオリティーの高い製品づくり
【独創性】
オリジナル性に富んだ製品づくり
安全性・安定性を確認するために、どんな試験が実施されているか、少しだけご紹介いたします。
●安全性確認
安心・安全な製品を提供するために、様々な安全性試験を行っています。
そのうちの1つ、皮膚科専門医協力のもと実施されるパッチテストでは、テスト用のパッチ上にサンプルを一定量のせ、24~48時間貼付。
パッチをはがした後に、塗布部分に赤みや腫れなどの反応が出ていないか観察し、判定します。
●安定性確認
社内研究所にて、過酷試験を行います。
決定処方の内容物を5℃~45℃の恒温槽に入れ、温度耐性や品質の変化、容器との相性を確認します。
期間は最大3ヶ月程度が目安、必要に応じて数年にわたって継続されることがあります。
営業担当の声

より満足度の高い製品を消費者に提供できるよう、こうした試験を実施しています。
シャンソンがモノづくりで大切にしている軸の、最後の1つ「独創性」については、また別のブログでご紹介できれば、と思っています。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!