シャンソン化粧品研究開発部に加えて、グループ企業の株式会社ケアリングジャパン、株式会社シャンソンティーワールド、株式会社卓謙の活動拠点を一棟に集約。業務の効率化や生産性の向上、そして研究者間の連携強化による研究開発力の向上を図っています。

最新の医薬品管理システムを採用し、製品の製造から在庫までの一貫した管理を実現。原料の選定から製造プロセス、在庫まで厳格な品質管理が行われるだけでなく、製造ロスの削減や業務効率化を促進することで、生産効率が向上し、お客様へより迅速に製品を提供しています。

ISOは、国際標準化機構というスイス・ジュネーヴに本部を置く非営利法人です。国際的なルール（ISO規格）を定める団体で、世界162ヵ国が加盟しています。
シャンソン化粧品の本社工場は、国際標準化機構ISO（アイエスオー）による規格「ISO9001」、「ISO22716」の認証を取得しており、徹底した品質管理のもと、高品質な製品を安定して供給できる工場だと認められています。

エコサート（ECOCERT）とは、フランスに本拠をおき、ドイツなどヨーロッパ各国を中心として世界20カ国以上の国で有機栽培業者と加工業者に向けた認証を定めている国際的な有機生産物の認定機関です。
グループ企業の株式会社ケアリングジャパンが2008年7月27日付けで化粧品受託製造業者として日本初となるエコサート認証を取得しました。続いて、シャンソン化粧品本社工場においても2012年5月に同認証を取得しています。

日本国内で製造された日焼け止めをアメリカ市場へ輸出する場合、日本の厚生労働省にあたる公的機関のFDAに「登録」する必要があります。これは、日米両国における薬機法や食品衛生法に違反しておらず、適正な商品である、ということにあたります。
シャンソン化粧品は、配合成分の安全性や紫外線防御力、工場の品質管理など、様々な厳しい基準の下で登録することができました。今後、アメリカ市場での販売や世界のマーケットへの進出を検討しています。